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40と300のクラポジセンサー

クランクポジションセンサーという部品があります。
クランクプーリーの後ろにあるローターの回転(=クランクシャフトの回転)を検知し、それぞれのシリンダーがどの位置にあるのかを検知するセンサーです。
これがないとインジェクション車では点火時期を決めることができません。


40の頃は、ここがよく壊れると言われていたようですが、300になってからはあまり聞かなくなりました。
もちろん立場上、実際両方の部品に触れてみることができる訳ですが、コネクタ以外ほとんど違いはありません。
仕組みは単純で、ABSセンサーと同じく、センサー内部には小さなコイルが入っており、ローターの凸凹に応じて電流が発生するのをECUで拾っているだけです。
従って、コイルが断線しない限りは壊れることはありません。


ではなぜ40のセンサーが壊れやすいと言われていたのか?
あくまで推測ですが、冷却ファンの信頼性の問題ではないかと思うのです。
40の場合、冷却ファンは、エンジン動力をファンクラッチを介して伝えて駆動するものでした。
クラッチに寿命がくるとファンの回転に問題が生じます。固着して回りっぱなしならまだいいのですが、空回りしだすとまともな冷却は望めません。
また、エアコンコンデンサ用の小さな電動ファンもついていましたが、これまたよく壊れるのです。
従って、冷却ファンが壊れることによる熱害でクラポジセンサーが壊れやすくなっていたのではないか、と思った次第です。
300の電動ファンは実際問題壊れにくいですから。


XJSに乗っていたとき、やはりファンがダメでしたが、その状態で乗っているとまあものの見事にイグニションコイルが死にました。
コイル関係は熱が大敵です。
たかがファンと思うなかれ、あらゆるところに熱害が及べば思わぬ不具合を起こす可能性もあります。


今回、偶然知人の車の不具合でふと思ったことを書いてみた次第です。
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テーマ : 英国・イギリス車
ジャンル : 車・バイク

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